俺じゃなきゃダメでしょ？【🍎🍥🐑】

144話(めいちゃん) ページ7

「はっっっ」


あらき「ん？どうした？」


「…私、閃いちゃいました」


少しだけ悪そうな顔をしてこっちを見る先輩


めい「何を…ですか…？」


付き合って小さめな声で聞くとさらに嬉しそうにして


「今日さ、夜ご飯さ、パーティーしよ」


nqrse「何パーティー？おれを慰めるパーティー？」


「まだ引きずってんのぉー？ごめんね？」


nqrse「引きずってないですけどぉ？で？なに？」


「なんかさ、今からみんなで買い物行って、みんなでご飯作ろうよ！！」


めい「えー！楽しそうー！」


nqrse「みんなの中には俺とお前も含まれてる訳？」


「……ふっふっふ…」


nqrse「……ハッハッハ……めいちゃん、あらき……覚悟するんだな……」


あらき「一気に怖くなってきたんだけど…。何食べたいの？」


めい「中華パーティーがいいー！！あらきさんの麻婆豆腐たーべーたーいー！！」


あらき「はいはい」


「めいちゃんは何作るの！中華！」


めい「なにがいいかなぁー、あ！俺が餃子作ったらさ！先輩つつむの手伝ってくれる？」


「え！手伝う！！！楽しそう！！！！」


めい「やったぁ」


nqrse「俺も手伝うし」


めい「じゃあ2人で包んで…え？包んだことある？2人とも」


「「ない！」」


めい「……楽シミダネ、アラキサン」


あらき「ホントニネ、メイチャン」










あらき「餃子の皮とー、豆腐とー…」


めい「ひき肉おっきい方がいいっすよねー、麻婆にも入れるし」


あらき「お、ナイス」


nqrse「さわー、このさ、これ使ってさ、2人でさ…」


「え？天才じゃん…！？あ！私この小さい卵使いたい！！」


nqrse「おまっ、これ普通の卵の何分の1だと思ってんの？」


ふたりがわちゃわちゃと楽しそうにしながら先を進んでって


あらき「…ほんとに双子みたい」


めい「…全く同じこと考えてた」



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日常まだまだ続く。これも大事なぱーと。よろしくお願いします。

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