イタズラ大好きな生意気最年少。に！【🎼】

☆クリスマス編☆ ページ19

プライベートのお話になりますが
秋月くん以外の呼び方は変わりません。ご容赦ください
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「わー！皆！イルミネーションだよ！見て見て！」


LAN「分かったから落ち着け、な？」


こさめ「アッキー騒ぎすぎ！初めてではないでしょ？」







12月といえばクリスマス。今日は24日、クリスマスイブだ。




前から予定を立てていたように、メンバーの皆でイルミネーションを見に来た。現在は夜の8時。冬である今、8時にはもう太陽は沈み切っていて辺りは真っ暗になる。加えて肌を突き刺すような寒さ。普段なら絶対に外には出ないが今日は別だ。皆と揃ってお出かけなんて1ヶ月に2回するかしないかなんだから。







すち「にしても、綺麗だねぇ」


みこと「な！寒いけど、ちょっと暖かく感じるわ！」


いるま「これ電球いくつ使ってんだろーな」


暇72「いるまお前…。もっと純粋に楽しまねーと…」


こさめ「らんくん！マフラー後ろ回してくれない！？」


LAN「また解けたの？しょーがないな…」







動画の時よりも砕けた皆が各々話したいことを話す。





そんな時間が俺は1番好きだ。








「……こさめちゃん！マフラーそこ、絡まってんよ」


こさめ「え！？嘘！アッキーやって！」


LAN「俺は！？」


こさめ「アッキーお願い！」


「らんくんドンマイ……」







相変わらずのLAN虐だけど。……でも皆らんくんの事大事に思ってるからね！？頼れて仲間想いの良いリーダーだからこそ、みんなこうやって慕ってるんだから。ちゃんと線引きもしてるし、一線は絶対に超えない。それは暗黙の了解。



なつくんもいるくんも、普段はちゃんとらんくんに敬意払ってるからね。







「ぅわ！！？」


すち「ふふ、ビックリした？」


「なになに！？」


暇72「ん、そこの自販機で売ってた」






寒さに晒された頬に、誰かのあたたかい手があてられてビックリして後ろを振り向くとそれぞれ暖かい飲み物を持ったすちくんとなつくんが居た。あれ？2人ともさっき、いるくんとみことくんとそれぞれ話してたような……？



いるくんとみことくんが居た方を見てみると、そこに2人は居なくて、変わりに自販機の前に2人の姿があった。あんま2人の絡みって動画上は無いかもだけど、すっごい仲良いんだよな……あの2人。






「え、ココア？いくらだった？」


暇72「金はいらねーよ？」


「えぇ、申し訳ないよ…」






なつくんに渡されたのはココアだった。












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