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基本この占いの回では主人公の占いしか書きません。
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星「えー黒野さんの天星から見ていくと、上弦の月タイプです。で今回のために生年月日教えてもらったんだけど、2000年の7月5日生まれ」
「え!俺と同じじゃん!」
『7月5日?』
「うん!いぇーい」
星「…?」
ス「星さん突然のハイタッチに困ってるじゃん笑笑」
星「で、黒野さんは…これ言っていい?」
『本当にダメなところは全部カットしてもらうつもりなので』
星「黒野さんはねまず人間じゃないのよ」
「あ〜わかるかもしれないです」
「え?!人間じゃないんですか?」
『…』
星「黒野さんは人間としては死んでて。ちょうど…うん2001年?いや2000年ちょうどかな。でその後何年かはずっと死んだ状態で2008年になって生き返った。だから黒野さんは人ではない何かなの」
『人ではない何か…』
星「ただ未来のことも知ってる未来人だし、仙人でもあって結構まだぐちゃぐちゃしてる感じかな」
「すごいね…くーさん!」
『すごいのか…?』
「普通の人間って言われた僕よりは全然すごいと思いますよ」
『ごめん奥平くん私が悪かった』
星「じゃあ過去含め未来と今を見ていきますか。過去はさっきも言った通り2008年に生き返ってて、でも…あーここら辺はまだ暗黒の時代だね。ようやくちゃんと光が当たってたるか出せるようになったのは2018年の春」
『2018年の春は…大学入学したくらいですかね。やりたいこととかちゃんとは決まってなかったんですけど、でも大学は入れないかもじゃなくて絶対入ろうって思ってたくさん勉強してた気がします』
星「うん。で、黒野さんは基本人間に興味がないの」
『あー』
星「来るもの拒まないけど去るものは追わないっていうタイプだし、でも仲良くなったらなっただけ仲間意識というか、が強くなって誰かが危険な目にあってたら守ってくれる」
『この業界に入ったときから性格に難ありだったことは自分でもわかってたので去る者は基本別に引き留めはしなかったですね』
「俺くーさんが丸い時期しか知らないわ」
「性格に難ありって自分で言っちゃうんですね笑」
『いやその方が舐められずに済んでたし、楽だったから』
星「ただ黒野さんがそういう態度であればあるほどこの時はもう全ての運が下降してたのね。例えば…何か現場で問題が起こったとして、それを黒野さん自身の責任にされたりとか」
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夢 - この小説、大好きです!!上白石萌歌ちゃんといちゃつくお話が読みたいです!! (2023年5月13日 10時) (レス) id: b05a1258a4 (このIDを非表示/違反報告)
オタくん♀(プロフ) - 更新是非お願いします!もう推しが出来ました😂! (2022年12月24日 13時) (レス) @page11 id: 487a14ebf8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蓮井さん | 作成日時:2022年11月25日 13時