地雷 ページ4
『よし!退院だ!』
母「よかったわぁ!お母さん心配したんだからね!」
「今度からちゃんと寝ること!」と頬をふくらませて怒る
ほんとに四十代か?と思うくらいだ
父「あと、ちゃんと栄養のあるもの食べるんだぞ?これ以上倒れたら、父さん爆発するからな?」
『爆発するって何?』
父「ということでだ、遥、和樹、センラ……Aのことを見張るように」
遥「もちろんだよ」
和樹「うん(殴ってでも)寝かせるよ」
センラ「分かりまし………わ、分かった!」
兄さんは残業明けだというのに、生き生きとしている
きっと、妹と弟がいるからだろう
和樹は……うん、いつもどうりだ
そんでセンラはさっき父さんと母さんに「敬語じゃなくていいよ」と言われたため慣れていないような風だった
父「それと、A」
『げー、あと何?』
父「そろそろ髪を染めほうがいいんじゃないか?それ、カツラだろ?」
『さすが父さん』
俺の髪は今、半分白色、半分黒色となっているだろう
前だったらすぐに染めていたのだが………
『もう、染めないでおこうかな………って』
そういうと、父さんの顔をみるみる真っ青になっていく
どうやら地雷に触れたらしい
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わしが、、魔法少女、、!? - この!作品!めっちゃ好きです。 (2022年10月25日 21時) (レス) @page7 id: 47436d7826 (このIDを非表示/違反報告)
、 - 続き楽しみにしています!頑張ってください!! (2022年4月7日 21時) (レス) @page21 id: 8122127c3f (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時:2020年10月14日 16時