メイドさん、メイドさん ページ16
『つ、疲れた……』
夜の部屋の中で(夜以外の)俺たちは肩で息をする
ここまで来ればもう安心だ、多分
夜「大丈夫ぅ??」
96「大丈夫ジャナイ」
坂田「喉、かわいた………」
センラ「というか、センラはずっと出されてなかったんですけどなんでですか?」
『作者が忘れてた!』
センラ「●す」
すると、夜は指でパチンと音を鳴らす
それと同時にドアからノックが聞こえた
「失礼します、こちらお飲み物とケーキでございます」
夜「ありがとぉ♡♡」
メイドさんは大きなお盆の上に人数分のコップとケーキ、でかい方のペットボトルを乗せてよろよろと歩いてきた
え、メイドさん大丈夫?とみんなが心配するくらいだ
96「と、というかメイドさんって………もしかして夜お金持ち!?」
『棗、棗………苗字を思い出してみ?』
暫く考える素振りをしていた棗が気付いたらしく、「な、なんだとー!?」と叫んでいた
姫乃「はやく勉強始めましょうよ」
坂田「はい!昨日の内に提出物終わらせたで!」
96「わ、わしも!!」
『何問正解した?』
そう聞くと「うぐっ……」という声と共に黙ってしまった
おい
まふ「間違った所だけ勉強していけばいいんですよ」
翔太「そうそう!がんばろ!」
センラ「このケーキうま」
『これ手作りじゃね?』
夜「あのメイドさんのねぇ♡ケーキ、すっごく美味しいんだよぉ♡♡」
『嫁に来て欲しい』(へぇ、凄いな)
センラ「建前と逆!!」
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わしが、、魔法少女、、!? - この!作品!めっちゃ好きです。 (2022年10月25日 21時) (レス) @page7 id: 47436d7826 (このIDを非表示/違反報告)
、 - 続き楽しみにしています!頑張ってください!! (2022年4月7日 21時) (レス) @page21 id: 8122127c3f (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時:2020年10月14日 16時