検索窓
今日:1 hit、昨日:13 hit、合計:12,835 hit

十分歩いても ページ13

そして、やって来た恐怖の日曜日



さかたん、まふ、棗の他に姫乃とセンラ、翔太も一緒に勉強をすることになった



で、駅前で集合して夜の家に向かおうとしたのだが……





96「いつまで歩けばいいん!?」





坂田「住所はここら辺なんやけどなぁ………」





まふ「そう言って十分くらい経ってるけど?」





姫乃「Aと翔太は幼なじみなんでしょ?何処なのよ?」





天「あぁ………実は、僕は行ったことないんだよね」





その一言でみんなは驚く



当たり前だよな?



彼氏が彼女の家に行ったことないんだから



まあ、夜の家柄だからな………





天「だから、Aしか知らないんだけど……」





『は?無理無理、夜の家の入口何故か毎回変わるんだよ』





棗「入口が変わる!?」





まふ「そんなの入りようがないじゃないですか!」





『だから俺、今探してんだろ!』




そう俺はずっと歩きながら塀に手をやり、入口を探していたのだ



するとさかたんは気付いたらしく「も、もしかして……」と口開く





坂田「この塀って、夜の家の塀!?」





その言葉でまたみんな驚いた



そりゃそうだ、十分歩いていても先が見えてこない壁が夜の家の塀なんだからな

防犯対策→←今度の日曜日



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (44 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
78人がお気に入り
設定タグ:歌い手 , ぶりっ子 , ヒロイン
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

わしが、、魔法少女、、!? - この!作品!めっちゃ好きです。 (2022年10月25日 21時) (レス) @page7 id: 47436d7826 (このIDを非表示/違反報告)
- 続き楽しみにしています!頑張ってください!! (2022年4月7日 21時) (レス) @page21 id: 8122127c3f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作成日時:2020年10月14日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。