十分歩いても ページ13
そして、やって来た恐怖の日曜日
さかたん、まふ、棗の他に姫乃とセンラ、翔太も一緒に勉強をすることになった
で、駅前で集合して夜の家に向かおうとしたのだが……
96「いつまで歩けばいいん!?」
坂田「住所はここら辺なんやけどなぁ………」
まふ「そう言って十分くらい経ってるけど?」
姫乃「Aと翔太は幼なじみなんでしょ?何処なのよ?」
天「あぁ………実は、僕は行ったことないんだよね」
その一言でみんなは驚く
当たり前だよな?
彼氏が彼女の家に行ったことないんだから
まあ、夜の家柄だからな………
天「だから、Aしか知らないんだけど……」
『は?無理無理、夜の家の入口何故か毎回変わるんだよ』
棗「入口が変わる!?」
まふ「そんなの入りようがないじゃないですか!」
『だから俺、今探してんだろ!』
そう俺はずっと歩きながら塀に手をやり、入口を探していたのだ
するとさかたんは気付いたらしく「も、もしかして……」と口開く
坂田「この塀って、夜の家の塀!?」
その言葉でまたみんな驚いた
そりゃそうだ、十分歩いていても先が見えてこない壁が夜の家の塀なんだからな
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わしが、、魔法少女、、!? - この!作品!めっちゃ好きです。 (2022年10月25日 21時) (レス) @page7 id: 47436d7826 (このIDを非表示/違反報告)
、 - 続き楽しみにしています!頑張ってください!! (2022年4月7日 21時) (レス) @page21 id: 8122127c3f (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時:2020年10月14日 16時